昨日は、いすみ市大原のはだか祭りを見学に行ってきました！



江戸時代から行われていたというこの勇壮豪快なお祭り。
地元の方々はこのお祭りのために一年を頑張っているのだとか、この日のためにまちに戻ってくる方々も多いとか聞きました。
とにかく祭りにかけています。気合いが違いますね。

五穀豊穣大漁祈願のために、二日間をかけて法楽施行、汐ふみ、大別れ式などが行われます。
私は友人5人と汐ふみを見学に行きました。

まずは大原漁港での十八社そろっての祈願式へ。
大人も若者も子どもたちも、お祭り衣装です。
女の子も晒しを巻いて気合いが入っていました〜。



その後、各地区の神輿が汐ふみのために大原海水浴場へ移動していきます。
各地区によって腹巻きや鉢巻の色柄が違います。



外国の方も大きな声を出しながら神輿を担いでいました！　



そして、海水浴場に到着すると、順番に海へと神輿ごと入っていきます！
結構に深くまで進んでいき、終いには頭しか見えなくなる担ぎ手も。
これには驚きました〜。



大人も子どもも、声が枯れるまでずっと大声を張り上げながら、ずぶ濡れになりながらも元気に神輿を担いでいました！



ギャラリーが多く見守る中、ヘロヘロになりながらもずっと気合いで神輿を担ぎ続けた方々。
元気をたくさん分けていただいた気がします。
私も一年、元気に過ごせそうです♪