2025 01/23 |
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2011 09/23 |
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今日は、早稲田大学で行われていた「ふるさと回帰フェア」に行ってきました! 私のメインの目的は、「農村六起」主催のビジネスプラン・コンペティションを聴講することでした。 現在、私はこの「農村六起」のインターンシッププログラムというのに参加していて、そのプログラムの一環として、このコンペの聴講&レポート提出が組み込まれているのです。 それでは早速レポートします。 大学敷地内に多くの各地方ブースがあり、特産物が販売されていたり、その場で食べられたりと、とても活気があって驚きました! 来場者も、家族連れや高校生、大学生、そして地方に興味のある方々、様々な方が訪れていたようです。 大きなエントランスバルーンが飾ってあり、驚きました! どのブースも大盛況!美味しそうな匂いが漂ってきたり… 過去の「農村六起」ビジネスコンペで合格し、既に起業した方々の特産加工品が購入できる「農六カフェ」ブース。 ジャムやクッキー、若稲葉を使ったケーキなど珍しいものも。 その他、地方の求人情報コーナーや、各地方による移住相談ブースなど、盛り沢山なイベントでした。 そして、ビジネスプラン・コンペティションでは、事前審査を通った9名の方々が、審査員6名と聴講者の前でプレゼン。 一人10分という短い時間の中で、皆さん熱い想いを語っておられました。 過疎化の進む田舎の女性達で、地域に伝わる伝統料理をお弁当にする事業。 雪国でパッションフルーツを栽培して加工販売する事業。 地方の農産物を使って健康的な食事を大学構内で提供、学生と農村を結ぶ事業。 都市部のファミリーと農家を結び、野菜と食育イベントをセット販売する事業。 などなど、様々な地域活性事業プランがありました。 プレゼンが終わると審査員から突っ込んだ質問や鋭い指摘が飛び交い、そのアイディアが本当に事業化できるのか、ということを確認されていました。 地方で暮らしたいと思った時に、仕事がなかなか見つからないということもあるようですから、それならば自分で起業してしまおう!という考え方も一つの方法かと思います。 ですが、ある程度綿密に計画しないと危ないことも…。 こうして皆さんのプランを聞くことで、どこに現実的な事業化のポイントがあるのかを知ることができました。 年に一度の「ふるさと回帰フェア」行って良かったです♪ PR |
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