今日は、いすみライフスタイル研究所主催の「手づくり味噌を作ろう！の会」の、麹仕込みに行ってきました！　明後日が大豆を混ぜ込む行程、会の本番です。

朝9時から、教えてくださる地元のおばあちゃん2名と、参加者3名、スタッフさん2名で麹仕込みをしました。今日は朝から雪が舞っており（！）寒い中での作業となりましたが、おばあちゃん方は元気、元気！　重いお米やお鍋を軽々と持ち上げて、楽しくおしゃべりしながらも、手早く作業をしていきます。

研いだお米を蒸して…


蒸したお米を広げて、冷まして、麹菌をまぶして…


発酵機に入れます。


このまま発酵させておき、明後日に茹でた大豆と混ぜて味噌仕込み完了の予定です。

「お米はどれくらい蒸すと良いのですか？」→「握ってみて手にくっつかないくらいだよ」（熱ッ！握れない！）

「どれくらい蒸したお米を冷ましてから麹菌をまぶすのですか？」→「手がチリッとしないくらいだよ」（んー、熱さを感じなくなるくらいかな？）

と、時間や温度では表せない、代々伝えられてきた長年の勘所を体験しながら教えていただきました。味噌仕込みは一年に一度のことですから、来年も仕込みたいけれど、来年まで覚えていられるかしら…。

おばあちゃんは「来年も私が生きていたら教えてあげるよ」と。ぜひぜひ長生きしてください！

明後日の仕込みの続きも楽しみです♪